第40回東日本外来小児科研究会のご案内
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今回は、川崎市の武蔵小杉で行います。
日時:2019年10月27日(日)
会場:川崎市医師会館
武蔵小杉駅西口から徒歩6分
【台風19号の被害もありますので、10月18日に案内図を追加しました】
【ご注意】
台風19号による浸水のため、武蔵小杉駅周辺は、被害から復旧していません。
JR横須賀線口(新南口)の改札は復旧しましたが、周辺はまだ泥だらけです。
【JR横須賀線・湘南新宿ラインでおいでの方は】
南武線への連絡通路を通り、南武線2番線ホーム(登戸・立川方面)を経由して「JR西口」(中原区役所方面)に出てください。
横須賀線・湘南新宿ラインは15両編成と長いですが、東京・新宿側の車両を利用していると便利です。
※「新南口」に出てしまった場合は、タクシー、もしくはGoogleMapで「川崎市医師会館」を検索して徒歩15分ですが、再度、駅に入場してJR西口に向かうのも良いと思います。
【東急東横線・目黒線でおいでの方は】
東急東横線・目黒線でいらした方は、「東急中央口3」から中原区役所方面に歩いてください。
武蔵小杉駅までは
参加費
昼食について
懇親会
プログラム
【受付開始】12:20
【開会ご挨拶】12:40
【一般演題】12:45~13:15 司会:田中秀朋(川口市)
【企画1】小児の麻しん患者が来たときに私たちはどう対応すればよいのか 13:15~14:15 司会:片岡正(川崎市)
- 川崎市の事例
- すこやかこどもクリニック 小野木恵子(川崎市)
- 2015年3月WHO(西太平洋地域事務局)により「日本は麻疹排除状態である」ことが認定された。しかし、それ以降も海外の流行国から持ち込まれた事例、2次的に国内へ感染拡大した事例などが報告されている。
今回、2018年5月から2019年5月に発症した3事例(8カ月女児・2歳男児・20歳男性)につき報告する。
3事例を通して、患者・患者家族・診療所・病院・行政と連携を図り、患者対応・感染拡大防止対策がいかに重要であるかを検討する。
- 藤沢市の事例
- かるがも藤沢クリニック 江田明日香 岩田陽子(藤沢市)
- 2019年3月、当院はワクチン忌避者の麻疹幼児例を報告した。藤沢市では4年ぶりの麻疹発生となった。当院では、外来患者と同伴家族179名がウイルス暴露された接触者となり、2名の院内二次感染者が発生した。感染可能期間に利用した保育園や他医療機関、処方箋薬局などを合わせた接触者は計620名、二次/三次感染者は計7名となる集団発生となり、関係機関には迅速な連携と対応が求められた。ワクチン忌避者の動向と当院の接触者への具体的対応について報告する。
【要望演題】日本外来小児科学会 診療ガイドライン検討会から 14:25~14:55 司会:横田俊一郎(小田原市)
【企画2】普通の小児科外来で行う食物アレルギー診療を考える 14:55~16:25 司会:山本淳(横浜市)
連絡先 : 東日本外来小児科学研究会事務局 星川小児クリニック 山本淳
メールでお願いします。hoshikawa@h05.itscom.net