利用登録時にご承諾いただく重要事項

  • 保育中に病状が悪化して、保育の継続が困難になったときは、予定時間より前でもお迎えをお願いします。
  • 保育室では点滴などの医療処置はいたしません。(かかりつけ医からの依頼であってもお断りいたします)消化不良症のお子さんをお預けになろうとするときには特にご配慮ください。
  • 1歳2か月以上で、まだ麻疹(はしか)の予防接種が済んでいない児はお預かりできません。また、母子健康手帳を忘れてきて、麻疹予防接種をしたかどうか確認ができない場合も保育をお断りしますので、利用当日には忘れずに母子健康手帳をお持ちください。
  • 予約をお受けしていても、朝の病状などから保育ができないと判断したときは、お預かりできないことがあります。
  • 延長保育はありません。なお、事故などのやむを得ない事情以外で遅刻されたときは利用登録を抹消させていただきます。理由のいかんにかかわらず、お迎えが18:00以降になってしまったときは、横浜市の委託事業の範囲外になりますので、30分以内は¥1000、それ以上は30分につき¥2000の、追加料金をいただきます。
  • 給食設備がなく、調理師がいませんので、保育園併設型の病後児保育室のような給食ができません。お昼ごはんについては、お子さまの病状にあったものをお弁当の形でお持ちください。こちらではご用意できません。
  • キャンセルされる場合はくれぐれも早めにお願いします。できうる限り、インターネットによるキャンセルシステムを利用して、キャンセル待ちをされている方に早く譲ってあげてください。万一、それができない場合でも、当日8:30になったらすみやかに、キャンセル専用電話045-336-2229までお電話ください。
    9:00以降のご連絡は無断キャンセルと同じ扱いとします。無断キャンセルをされた方は利用登録を抹消させていただきます。
  • 利用当日には保護者は常に連絡先を明らかにしておくことが義務づけられています。緊急連絡がつかなかったことにより不利益が生じても病児保育室では責任を負いません。
  • 感染症には細心の注意をいたしますが、病気をうつされることが全くないというわけではありません。
  • 隔離を要する疾患(水痘・おたふくかぜなど)でお預けになった場合でも、それらの疾患の既往歴があり、現在は隔離を要しない、かぜなどの患者さんと同室となることがあります。
  • 病児保育期間中、必要があれば、保険診療(原則としてかかりつけ医または星川小児クリニック)を受けていただきますので、その費用が追加になることがあります。なお、緊急時は事後承諾になることもあります。
  • 喘息の定時的な(あらかじめ予定された)吸入処置は、かかりつけ医の指示が横浜市病児保育事業利用連絡書(第4号様式)に記載されていれば、星川小児クリニックで行いますが、保険診療の扱いになります。
  • 1通のかかりつけ医による病児保育利用連絡書での利用日数は7日まで可能ですが、通常の病気での利用日数は原則として3日目までとさせていただきます。3日を過ぎて継続的に利用が必要なときは、当院医師による保険診療を受け、あらためて判断させてください。
    例えば、軽症化して、多少の咳や鼻が残っているが、熱もなく、比較的元気であるような場合は、他の方に利用していただくことを優先しなくてはなりませんので、保護者が希望しても以後利用をお断りすることがあります。
  • 横浜市「病児保育事業」のご案内 医療機関併設型病児保育室(星川小児クリニック病児保育室アニモ)のご利用方法 を保管してご利用の際には再度ご確認ください。
  • 当保育室での経過については、原則として紹介医、または紹介医の医療機関に、封書ではなく、FAXまたはインターネットメールで報告させていただきます。
    また保育中、必要があれば、紹介医や服用中の薬を処方した薬局等に照会させていただくことがあります。(2005.4.1追加)
  • 病状や天候などを考慮して、安全な場所で、短時間のお散歩を保育の中に組み入れさせていただくことがあります。(2005.4.1追加)