子宮頸がん予防ワクチンの接種のために本人だけで来院する場合

横浜市では以下のようなルールで運用しています

やむを得ず保護者が同伴できないときは、横浜市のホームページをお読みになり、ワクチンの効果、ワクチン接種後の通常起こりうる副反応や接種後の注意などを十分ご理解した上で、保護者が署名をした「予診票」及び「接種同意書」を当院にお持ち下さい。
予診票は当院受付窓口でもお渡ししている他、福祉保健センターでも配布しています。

保護者の同伴なしに接種ができる要件

(1)接種を受ける者が13歳以上であること
(2)保護者が接種について十分理解しており、以下の項目を満たしていること

  • 保護者がワクチンを選択し、予診票右上の選択欄(2価あるいは4価あるいは9価)を○で記している。当院で受ける場合は原則として9価(2024年5月以降)になります。
  • 保護者が予診票の質問項目に回答している。
  • 予診票と同意書の保護者自署欄に署名している。

なお、お子さまひとりでおいでになる場合は、接種後の様子をみている方がいらっしゃらないので、年長児の場合はふらつく方もおいでになるので多少危険だと思います。できれば保護者同伴でお願いできればと思っています。

   ・子宮頸がん予防ワクチン予防接種同意書(PDF)(これをダウンロードして印刷し、ご署名をお願いします)