今までに3回接種を受けたことがある人の救済措置

  使う予診票 間隔
1回目 T期初回@ 済んでいる  
        
2回目  T期初回A  済んでいる    
         
3回目 T期追加    
    概ね5年 ※5
4回目 U期 ←次はこの接種 ※2

次の4回目の接種は、3回目の接種から概ね5年あけて接種してください。現在13歳未満の方も、無理に13歳未満に接種を済まそうと考えずに、3回目から5年以上たってから接種したほうが良いです。
区役所職員向けの内部資料に、「T期の接種回数が3回の人は、救済措置の対象ではなく、通常どおりU期を接種」と書かれているので区役所のスタッフに誤解されやすいと思いますが、ここで言うU期は、「救済措置のために20歳未満まで含んだU期」のことを指し、「本来の13歳未満のU期」という意味ではないそうです。なので、13歳以上になってからでも救済措置の対象の方であればU期の接種券は必ずもらえるはずで市にも確認しています。13歳以上になっても20歳未満であれば使えます。もしも区役所で発行してくれないようでお困りであればご一報ください。

※2 9歳以上になってからでないとU期予診票が使えないので注意してください。
※5 星川小児クリニックでは「できれば4年程度はあけて」とお話しして母子健康手帳にもそのように書き入れることが多かったと思いますが、今回の救済措置で接種年齢上限に余裕ができましたので、概ね5年としてご理解ください。


救済措置は、通常の接種ができなかった方で、平成7年6月1日〜平成19年4月1日生まれの方のみが対象になります。
どうして平成4年5月31日生まれ〜ではないの?と、疑問に思う方はここをクリックしてください
7歳6ヶ月〜19歳(20歳未満)の間に限り、定期接種として接種を受けることができます。