シルガード(子宮頚がん予防ワクチン)の急な不足について
シルガード(子宮頚がん予防ワクチン)の入荷が現在非常に困難になっています。一時的なものかもしれませんが、接種を逃した方の救済措置が今年度(来年3月31日)で終了するため、需要が急に高まってしまったのが原因のようです。そのような方は半年程度の間に3回接種する必要があるので、下半期は不足気味の状態が続くかもしれません。すでに新規の予約を停止しているクリニックもあるそうです。
今回のワクチン不足により、接種が受けられなかったために、今年度中の接種完了ができなくなった方のさらなる救済措置については、横浜市に問い合わせてみましたが、まだ国からは指示はないそうです。もし、情報が入りましたら、ホームページでお知らせします。
当院では、できるだけ患者さんにご迷惑がかからないように、発注に心がけていますが、入荷が非常に不安定になってきましたので、以下のサイト
で、子宮頚がん予防ワクチンの在庫状況をお知らせするようにいたします。
勝手なお願いではありますが、急がなくてよい方の接種はできれば少し延期していただけますと助かります。
なお、1回または2回接種した方に、こちらからメールでご連絡をすることもあるかもしれません。
そのような場合にも備え、Web予約Stationに登録している方は、こちらからのメールが必ず届くアドレスにしておいてください。
アドレスの変更など、Web予約Stationについては、
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